送り火にこめた想い(2025年8月13日)

8月13日
メンタルウェルネス
一日一話

 夕暮れの涼しさが漂うころ、送り火を焚くため庭に出ました。小さな炎がオレンジ色に揺らめき、あたりの空気をやわらかく包みます。

昨日お供えをした祖母の笑顔が、ふっと胸に浮かび、「また来年もお会いしましょう」と心の中で語りかけました。

 煙がゆっくりと空へ昇っていくさまを見つめておりますと、別れの寂しさの中にも、不思議なあたたかさが胸に満ちてまいります。

このひとときがあるからこそ、また会えるような気がいたします。そう思えることが、心の支えになるのであります。


13 August
Mental Wellness
One Thought for the Day

 As the coolness of evening began to settle, I stepped into the garden to light the farewell fire.

The small flames flickered in gentle shades of orange, softening the air around me.

The image of my grandmother, to whom I had made offerings only yesterday, came gently to mind.

Quietly, I whispered in my heart, “Until next year.”

 Watching the smoke rise slowly into the sky, I felt a warmth within, even amid the sadness of parting.

It is moments such as this that make me believe we may meet again — and that belief itself becomes a comfort to the heart. 

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